
NEWS 2004
[2004/10/05]
ラズロ・システムズ社、リッチ・クライアント・プラットフォームのオープン・ソース戦略を発表
カリフォルニア州サンフランシスコ-2004年10月5日-リッチ・クライアント・アプリケーション開発用のラズロ・オープン・ソース・プラットフォームを提供しているラズロ・システムズ社(以下ラズロ社)は本日、ラズロ・プラットフォーム全てが、オープンソースとしてコモン・パブリック・ライセンス(CPL)で利用できると発表しました。ラズロ社のプラットフォームは、標準ベースのプレゼンテーション層テクノロジー及びアプリケーション・フレームワークで、インストール無用のリッチ・クライアント・アプリケーションを現在使われている標準ウェブ・ブラウザーすべてに提供するものです。
ラズロ社の斬新なプラットフォームはデスクトップ・ソフトウェアの優れたユーザビリティーを備えたウェブ・アプリケーションの開発を可能にすることにより、企業や開発者、端末ユーザーなどに大きな利益をもたらします。端末ユーザーはよりダイナミックな操作ができるようになり、一般的にウェブ上で行われるeコマースやeコミュニケーションなどでの利用率の向上につながります。オープンソース開発モデルへの流れが加速する中で、ラズロ社もウェブをアプリケーション・プラットフォームとして進化させるために尽力しています。
「アースリンク社は数々の賞を受賞している顧客サービスと、利用者のインターネット生活が豊かになる斬新なオンライン製品を提供するために尽力しています。」とアースリンク社のコア・アプリケーション部副社長であるマット・コブ氏は述べ、「オープンソース・ソリューションは次世代インターネット・アプリケーションの開発に必要不可欠であり、我々はラズロ社と協力することで個性的で新しいツールを提供していく予定です。」とも言及しています。
「我々は、すでにオープンソースが当社のウェブ戦略の重要な要素だと認識しています。」とラ・キンタ社の電子製品マーケティング部副社長であるサンディー・ヘイルマン女史は述べ、「我々とラズロ社が同じ目的を持ち、現在の有益な関係が更に良くなることを嬉しく思っています。」と言及しています。
「ラズロ社のテクノロジーは何百万人ものウェブ・ユーザーにも好評で、アースリンク社やBEHRペイント社、ジフ・ディビス社、ラ・キンタ社など知名度の高い企業におけるオンライン取引からの収益の増加につながっています。」とラズロ社の社長兼最高経営責任者であるスティーブ・チェシンスキ氏は述べ、「オープンソース戦略を採用することにより、ラズロ社のプラットフォームのクオリティや性能、機能は更に充実していくでしょう。」と言及しています。
バートン・グループのシニア・アナリストであるピーター・オライリー氏は、「ラズロ社は今、リッチ・クライアント・アプリケーションに対する高まる需要と拡大するオープンソース・コミュニティという2つの業界トレンドの交差点にいます。ユーザーはブラウザー以上の物を求めているということに関しては業界全体で一致していますが、何が本当に必要なテクノロジーなのかについては確信が持てていません。ラズロ社がオープンソース・モデルを採用したことにより、開発者はコストを掛けずにオープンソースの世界でXMLリッチ・クライアント・アプリケーションを開発、提供できることになります。」と言及しています。
「企業がウェブ上で差別化を図り、より多くのユーザーを引き付けるためにラズロ社独自のリッチ・アプリケーション用テクノロジーを利用し、ユーザーのインターネット環境をより快適にしています。」とアカマイ・テクノロジー社の最高技術責任者であるウィリアム・ウィール氏は述べ、「ラズロ社の技術と我々のプラットフォームにより、ユーザーはリッチ・インターネット・アプリケーションの利点をフルに体験することが出来ます。我々はラズロ社のオープン・ソースへの努力を称え、同社のプロバイダーとして協力できることを喜ばしく思います。」と言及しています。
「現在まで、オープンソース・コミュニティーには本当の意味で、プラットフォーム間の互換性があってダウンロードの必要がないリッチ・ウェッブ環境が存在していませんでした。」とコラブネット社の最高技術責任者でありアパシェ・ソフトウェア・ファウンデーションの役員でもあるブライアン・ベレンドルフ氏は述べ、「多くの企業がその方向に向かっています。しかし、ラズロ社は何年も同分野で活躍し、プラットフォームも既に第2世代に達しています。そして、同プラットフォームがオープン・ソースライセンスとして提供されたことにより、開発者は自分たちの力でこの技術の将来を作り上げていくことが出来ます。さらに、今後他のオープンソース・プロジェクトとの統合の可能性も出てきました。」と言及しています。
今回のオープンソース発表の一部として、ラズロ・プレゼンテーション・サーバーがバージョン2.2にアップグレードされ、より高度なデーター統合機能を提供できるSOAPやJava RPC、XML-RPCコネクターなどにも対応しています。またプロファイリング・ツールや500ページに及ぶ開発者用文書も含まれています。
ラズロ社の最高技術責任者であるディビット・テムキン氏は、「ラズロ・プレゼンテーション・サーバー2.2は、我々が次の世代のウェブになると信じる新しいタイプのリッチ・インターネット・アプリケーションの出現を可能にします。オープンソースへの流れは、ソフトウェア・アプリケーションのデザイン、開発、配信方法に飛躍的な進歩をもたらすもので、将来ウェブの基準を変えていくであろう技術の土台を築けることをとても嬉しく思っています。」と述べています。
ラズロ・プラットフォームを使用している開発者は今後も同社のサービス、サポート・プログラム、トレーニングなどにアクセスすることが出来ます。テムキン氏は、「ラズロ社の新しいオープンソース・プラットフォームのサポートとして、ラズロ・ベースのウェブ・アプリケーションの開発者を育てると共に、プラットフォームや周辺機能を拡張できる技術者も育てることに尽力して行きます。」と言及しています。
ラズロ・システムズ社について
ラズロ・システムズ社は、ショッピングサイトや予約サイトといった、各種オンラインWebサイトにおける表現力・操作性・利便性を飛躍的に高める為のWebアプリケーション開発・実行プラットフォームを提供するベンチャー企業です。HTMLやJavaなどの多くの既存Web開発言語では表現不可能な魅力あるWebサイトを開発・提供する事を可能とし、真に利用者にとって利用し易いWebサイトの構築を可能とします。詳細は、同社Webサイトでのデモを御覧下さい。
http://www.laszlosystems.com
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