
NEWS 2011
[2011/03/31]
アステラス創製化合物の開発におけるカーディウス社/三井グローバル投資との提携契約締結に関するお知らせ
Cardeus Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国、カルフォルニア州、社長Dr. Karen J. Brunke、以下「カーディウス社」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、アステラス製薬創製の3つの化合物について日本を除く全世界での開発・製造・商業化に関する独占的ライセンス契約を本日締結しましたので、お知らせします。
本契約に基づき、カーディウス社はアステラス製薬より臨床段階にある2つの化合物及び前臨床段階にある1つの化合物を導入します。カーディウス社は今後、対象地域において、これらの化合物の開発、商業化の全ての責任を負うとともに、費用を負担します。
本契約締結により、アステラス製薬はカーディウス社より契約締結一時金、開発マイルストン及び売上達成に応じた追加の一時金のほか、売上に応じたロイヤリティーを受け取る権利を有しています。また、アステラス製薬はこれら3つの化合物について、カーディウス社が他社との提携を検討する場合、欧州市場と米国市場についての第一交渉権 (rights of first negotiation) 及び中国市場についての第一拒否権 (rights of first refusal) を有しています。
カーディウス社は、Mitsui & Co.Global Investment, Inc.,(所在地:米国、カルフォルニア州、社長:木村 健一、以下「三井グローバル投資」)の支援によって新たに設立されましたが、 今後、三井グローバル投資、アステラス ベンチャー マネジメント LLC(アステラス製薬の子会社ベンチャーキャピタル所在地:米国、カリフォルニア州)を含む投資家を対象とした資金調達活動を開始します。
このたびの提携について、カーディウス社社長のDr. Karen J. Brunkeは以下のように述べています。「アステラス製薬のような世界的に実績のある企業の革新的な化合物を開発する機会を得たことを、大変嬉しく思います。」また、同氏は次のように付け加えています。「アンメットメディカルニーズの高い領域における新薬を患者さんのもとへ、いち早くお届けしたいと考えています。」
また、アステラス製薬の野木森社長は、次のように述べています。「自社開発に加えて、積極的な企業買収や製品導入を通じて、開発パイプラインの充実を図る一方で、増大する開発コストの適正なマネジメントをするために、化合物の優先順位づけがこれまで以上に重要になってきています。この検討の中で、現時点で他化合物との関係で優先順位は落とさざるを得ないものの、有用な医薬品となる可能性を有する化合物もあり、これらについては、自社開発費を増加させることなく開発継続を実現し、将来当社が関与する道を残すことが、患者さんをはじめとする当社のステークホルダーにとって最善の選択肢であると考えます。本提携は、これら複数の要件を満たす解決策であり、カーディウス社における開発の成功に大きな期待を寄せています。」
三井グローバル投資の木村健一社長は、「昨今の動きの早い社会・経済情勢の中で、単独企業が膨大な研究開発のリスクを負担することは益々難しくなってきており、我々はこの様なリスクに対する1つのソリューションをカーディウス社の取り組みを通じて提案し、オープンイノベーションに貢献していきたい。」と述べています。
以上
お問い合わせ先
三井物産グローバル投資株式会社
Tel 03-3285-3124(代表)
URL: http://www.mitsui-global.com/
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